2019-01-12
今日は午前中にガス会社の点検と歯医者の予約が入っていて、ガス点検の時刻が当日まで分からなくて、通院と被ったらどうするかと心配しながら朝を迎えた。
結果としてはガス点検が朝早く9時半に着てくれて、点検作業も10分程度で済んでくれたので通院へ何ら影響しなかったので助かった。
心配事がなくなったと安堵しながら通院のために外へ出ると、重苦しい雲に覆われた薄暗い空が広がっていて、肌に刺さる冷気をまとった風が吹いていた。
空気も乾いている事を踏まえると、警戒されながらも可能性の低下したはずの雪が降ってきそうな雰囲気だった。
しかし、自宅を出る直前に見た天気予報でも雪の可能性が低くなったと、心配しなくても良さそうだと力説していたので、見た目だけで雪の舞う事はないのだろうと思っていた。
ところが、歯医者の診察が終わって待合室へ戻ってみると、普段なら会計のために受付へ座っているはずの看護婦が待ち構えていた。
何事かと思えば雪が降り出したからと言って、すぐに帰宅できるよう会計を先に進めて、診察券などの返却物を受け取ったら帰るようにしてくれたらしい。
外へ出てみると確かに雪が降り始めていて、見る間に雪の量が増えていって下手したら薄らと積もりそうな勢いだった。
自宅から歯科医院まで自転車で5分程度だから問題なく帰れるのだが、不意打ちだっただけに慌ててくれたようだ。
今年の天気は本当に予想できないのだと痛感させる不意打ちで、帰宅した直後に父親へ雪の事を教えたら、目を剥いて驚きの声を漏らしていた。
恐らくはつい先ほどに雪の心配がないとテレビで聞いたばかりとか、そんなところだったに違いない。
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