タケノコが 凛と佇む 部屋の隅
2008-04-27


本日、同窓生の粕谷君から掘ったばかりのタケノコを頂きました。
詳しい話は知らないのだけど、毎年この時期に彼の親戚の山でタケノコを掘ってきて、その収穫の一部を俺の所へ置いていってくれているらしい。

今年で 3回目くらいになるのだけど、本当に有り難いと思う。
こんな美味しい想いができるのもひとえに俺の人徳との成せる業だ、なんて事を言うつもりはない。
単純な話で帰り道に寄れる同窓生が俺しか居らず、彼等も収穫量が多すぎて困っていたと言うだけの事なんだ。
経緯はどうにしろ、嬉しい事には変わりない。

今回は会社のメンツへも配ってほしいと言われて土付きの状態でビニール袋 3袋分、重さにすると10kgほど受け取りました。
まぁ、これだけの重さがあっても川を向いたりすると半分以下に成っちゃうのがちょっと悲しいところだ。

それにしても、毎度の事ながら量も大きさも半端じゃないな。
タケノコが好きな姉貴ですら「多すぎ」と呟いているのだから大した量だ。
量が多いという事は当然ながら下拵えに掛かる手間も大きくなるのだが、こっちは俺の担当ではなく姉貴の仕事なので気にしない。
俺が心配しなければならないのは明日に会社のメンツへタケノコを届ける労力だ。

あまり大量に我が家へ残しても食べきれずに困ってしまうから、それなりの量を持って行きたい。
しかし、そうなると運搬に掛かる労力が増えてしまうので、どっちにしろ楽は出来ないという悩ましさだ。

幸いにして無駄に筋肉もあるから運べない事はないけど、電車でタケノコを運ぶというのは少し恥ずかしいな。
とりあえず、明日はスーツで出勤するのはやめておこう。
[雑記]

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