規格外 理想を阻む 魔の言葉
2008-07-06


このところ夜でも汗ばむ日が多くなってきたため、どうにもスリープトラッカーのゴム製バンドが気持ち悪くなってきた。
今のところは汗疹ができるような事態には発展していないけど、それこそ時間の問題といった感じだ。

そんなわけで今日はスリープトラッカーのバンドを交換すべく電車へ揺られて池袋までやってきた。
バンド交換程度なら地元の時計屋でもできそうだけど、貯まっているポイントの消化と交換手数料無料というのに釣られて遠出をしてきた。
幸いにして、会社の通勤定期があるから交通費も掛からないから今日の買い物で財布から現金が減ることはない予定だ。

こんな感じで色々と思うところもあって休日にも関わらず外へ出てきたわけだけど、帰りの電車ではわざわざ出てきた事を後悔している。
何故かというと、目的だったバンドの交換が諸事情によってできなくて、暑い最中に東京コンクリートジャングルを徘徊して体力を浪費したのみで終わってしまったからだ。

何故にバンドの交換が出来なかったのかという話だが、一言で片付けるのならスリープトラッカーが規格外だった故だ。
現行のスリープトラッカーのバンド幅は25mm、蒸れにくいと言われる金属バンドは20mmまでしか製造されておらず、百歩譲った布製のバンドにしても24mmまでしかないという。
サイズが合わなくても良いのではないかと思ったのだが、バンドが動いてしまうと本体とバンドを繋ぐバネ棒が外れてしまう事態になるそうだ。

とりあえず、現状において市販のバンドでそのままに交換する事はできないようだ。
手段としてはバンドの余っている部分にビーズなどを挟んで隙間を埋めてやれば良いのだろうが、店に頼んでやってもらえる作業ではなさうだ。
何より丁度良いサイズのビーズも手元にないし、そもそもプラスチック性のビーズでは割れてしまう可能性もある。

何にしても一筋縄でササッと片付けられる問題ではないというのは確かなようだ。
何ともかんとも、面倒な話になってきてしまった。
[雑記]

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