今日は珍しく寝坊してしまって、朝食を10分で済ませたりと朝からドタバタとしていたのだが、出社してからも近所へ消防車がきたりして何かと騒がしい一日だった。

消防車の件は向かいの家で天ぷら油に火が移ってしまっただけの小火騒ぎらしいが、何やら 3台くらいの車両が集まっていて結構な騒々しさだった。
小火で済んだことは良いことだけど、天ぷら鍋から火が上がった程度なら湿らせたバスタオルを使って自力で消化してほしかった。
何より朝10時から天ぷら油を火に掛けていた事に疑問を感じたけれど、詮索したところで何の得もないからサクッと忘れるとしよう。

ちなみに普段なら人が通るだけで騒がしくしている飼い犬のユウ君は消防車が来ている間に驚くほどに静かだったのだが、サイレンの大きな音にビビっていたらしい。
消防車が居なくなった後も影響が残っていたらしく、今日は普段よりも静かで無駄吠えも 2回程度と少なくて、快適に作業ができそうな雰囲気だったのだが残念ながら体調の方が今一つ良くなくて恩恵に預かる事はできなかった。
特に調子が悪かったのが左腕で、昨日から出始めた腱鞘炎と思われる症状が収まらず、キーボードを長く触っていられなかった。
更に夏の気配が濃くなってきた事で水分が不足して汗が出なくなっていたらしく、背中の方から熱が籠もっていくような不快感と、逆上せた時のような意識が薄れる感触に四苦八苦させられた。

朝の寝坊の件もあって何かと体調が良くないらしいので早々に帰宅する事にしてみると、今度は電車の中で酔っ払いが大声で話し込んでいたり、隣ではたちの悪そうな咳をしている阿呆がいたりと散々だ。
数日前の生地にも書いたが体調が悪いのであれば、出社しようとか考えず自宅で大人しくしていてもらいたい。
何よりムカつくのは喉が痛いのかしきりに喉雨を口に運んでいるのだけど、その口元を触った手で吊革を握ったりしているのが腹立たしい。
おかげでウィルスが付いているかも知れない吊革へ触ることができず、腰も痛めているというのに吊革を使わずに立たねばならず、痛みが倍マシになる事態を招いてしまった。

今朝は朝から本当に騒がしくて、これで余計なウィルスまでもらってしまったら正しく踏んだり蹴ったりの一日だ。