意地になり パズルを解いて 目が痛い
2011-05-06


連休の中日という中途半端な日付にも関わらず、今日中の終わらせる必要のある作業を抱えていたのだけど、2時間もあれば終わるような作業内容となっていたので、忘れてさえいなければ問題になりそうだった。
連休という時間が秘める簡単に人間を堕落させる魔力はかなり強力であり、今日の出社時点では見事に急な作業のことを忘れていたのだが、G社長が思い出させてくれたおかげで、無事に予定の作業を片付けられた。

連休の中日に大きな作業へ取り掛かれるはずもないので、残った時間は細々とした作業を片付けていったけれど、それでも時間が余ってしまったので試験的に作っていたFlashゲームを拡張して遊んでいた。
今回の作品はジグソーパズルの系統なのだけど、ちょいと絵の方に仕掛けを施して面白味を追加する試みを加えてある。
元々もAndroid向けのミニゲームとして構想していたのだけど、まずはゲームシステムを練り上げるために、楽に作れるFlashで完成させてから移植する形で開発を進める事になっていた。

追加した面白味の部分は、G社長が昔に遊んだことのあるゲームからヒントを得ているのだが、実際に作って動かしてみると想像よりも難易度が高いことが分かってきた。
問題による難易度へ影響が思っていたよりも遙かに大きくて、出題次第ではギブアップしたくなる場面まで出てくる始末で、何らかのヒントを出すといった工夫も必要と思われた。
そんな高難易度にも関わらず、難しいと呟きながらもT社員がクリアして見せたりと、誰を基準にして難易度の調整を行うのかも問題点として浮上してくる始末だった。

テスターとして挑戦したT社員がクリアした中で、制作者である俺がギブアップするわけにも行かないため、少し意地になって1問に30分を費やして何とか解くことができたけれど、画面を睨みすぎて目が痛くなってしまった。
本当ならブログへ載せて試してもらいたい所だけど、試験的に作っている事もあって版権の掛かる素材を使っているし、最終的に販売も考えているので後悔を見送った次第だ。
[雑記]

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