急激な 気温低下が 風邪の元
2011-06-17


昨日の風邪は随分と楽になるも完治とは行かず、若干の気怠さを感じながら自宅の玄関を開けてみれば、傘の存在を完全に無視して体を濡らしていく霧雨が降っていた。
雨合羽の代わりに着てきたジャケットが倍の重さになるほど濡れてしまい、再び風邪が悪化するのではないかと心配したけれど、朝食の後に飲んでおいた風邪薬が効いていたので、仕事中は快調に作業へ集中できた。
風邪薬で症状が抑えられているだけの可能性も十分にあったけど、定時になっても体調に陰りが見えないところを見ると、薬に頼らなくても済む程度まで回復できていると思って良さそうだ。

ここ数日は気温の変化が急激すぎて全く感覚が掴めないけれど、今日の様子から就寝時の装備を1枚ほど増やすした程度が良いらしい。
そうなると今日までは布団の枚数が足りずに凍えながら寝ていた事になり、寒さによる睡眠の浅さが延々と続く眠気や、今回の風邪を引き起こした推測されて、安定しない天候への対応の難しさを痛感させられた。
今夜も昨日と同様の気温だから布団の枚数で悩む心配はないけれど、今後のことを考えると軽く憂鬱な気分になってくる。

不安定な季節感は知勇温暖化の影響だと考えられるけど、東日本大震災から始まった脱原発が叫ばれている昨今、当座の代替発電として火力が用いられるわけで、そうなれは二酸化炭素の排出量が増大してしまう。
そうなると地球温暖化を加速させる結果となり、更なる異常気象を引き起こしかねないわけで、直接的な影響を考えると原子力の方がマシに思えて仕方がない。
放射能なんて影響が現れたとしても数十年先の話なのに対して、地球温暖化の問題は現時点において芽を吹いているのだから、優先すべき課題がどちらなのか改めて考えて欲しいものだ。
[雑記]

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