2011-06-19
土曜の昼過ぎに新しい通勤用自転車を引き取って帰宅した後、先週から始まっている光回線の切り替えに関する手続きのため、再びKDDIへ電話を掛けた。
リダイヤルの方法を忘れた上に電話番号を覚えていないので、ウェブサイトからサポートセンターの電話番号を探す所から始めたのだが、メールでの問い合わせに誘導されて軽く迷子となっていた。
先週は怪しいリンク先を手当たり次第に開いてから検証したため、正確なルートが分からないままだったので、同じ番号を探し出すまで10分ほど彷徨う羽目となった。
出鼻を挫かれた感が否めない中で不機嫌になりながら電話を掛けて、先週と同じ話を繰り返すのも面倒なので、前回と同じオペレータを引っ張り出してもらおうとしたが、担当制を取っていないので無理と言われた。
前回の電話では機器の交換で症状が改善されない場合、フリーダイヤルから呼び出しを掛けられそうな印象だっただけに、受話器に向かって不満の声を漏らしたい気分になった。
それでも話の内容は記録されているからと、個人確認の後に状況を確認するからと待たされてから、2度目の交渉が始まったのだけど話が色々と絡まってしまい混乱した。
俺が踏み倒そうとしている解約時に掛かる余計な費用とは、回線を切り替えた際に生じる初期工事費用の分割払いの残金であり、解約時に未払い分を請求される事から発生する。
その初期工事費用の分割払いはKDDIからプロバイダーを経由して、毎月のインターネット接続料金に上乗せされており、俺への直接請求でない事情が混乱の起点にあった。
要するに料金を踏み倒しにしても請求ルートの関係で、KDDIの単独で対応できないので、まず最初にプロバイダーへ相談が必要らしい。
KDDIのサービスが原因で起こった問題に対して、被害者に当たる俺が主体となって動かされる事に不満を感じながら、第2の被害者となるプロバイダーの方へ連絡を入れた。
ここでプッシュホンの認証が失敗して、新規契約者の受付へ回されてしまって、回線が混雑していて利用者向けの窓口へ繋ぎ直せないと言われて、フリーダイヤルの掛け直しを3回ほど繰り返す羽目となった。
プロバイダーのサポートセンターは意外とあっさりしていて、KDDIのサービスに不具合があって解約をしたくて、その際に発生する費用を踏み倒したいと説明すると、事実確認のため電話を切って待つよう言われた。
10分ほど時間が掛かる可能性を示唆されたのだが、2分ほどで折り返しの電話がきて状況の確認と要望の把握もできたけど、現状は決定権を持つ人間がいないの、月曜に改めて電話が掛かってくる事となった。
俺としてはレンタルルータを交換しても症状が改善しない時点で、残った回線の切り替えに関わる手続きはKDDIが進めて、必要書類に署名をして送り返すだけで有って欲しかったけど、そんなに親切ではないらしい。
元となる問題がKDDIにあるだけに面倒を被ることが納得できないけど、言っても始まらないので我慢して手続きを進めていくけど、これ以上の面倒が発生しない事を切に願う。
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