終焉を 明日に控えて 呆然と
2012-09-11


明日で大好きだったニコアプリP★RSが終わってしまう。
ここ数日はブログの記事を書こうと思えば、いの一番にP★RSの思い出が吹き出してきて、サービス終了という言葉の重さが日増しに増大していく毎日だ。

ゲームとしての評価は高い方でなかったけれど、コミュニケーション手段が乏しいながらプレイヤー間に一体感があったり、一風変わった雰囲気を持った世界を展開していた。
その雰囲気に彫れたからこそ今日まで遊び続けられたわけで、今は逆に目前へ迫ったサービス終了の時を寂しく感じさせる要因となっている。
移住先となるゲームも決まらずに多くの仲間を残したまま、ゲームの終焉を迎えた経験をしてこなかったので、ここまで苦しいのかと驚かせられている。

ニコアプリというプラットフォームに乗っていたゲームなので、別のゲームで偶然にP★RSの戦友と出会うこともありそうだけど、俺に他のアプリを遊ぶ気がないので難しいだろう。
心変わりする可能性も否定できないけど、P★RSのように連続ログイン記録を延々と継続するほど熱中するとは思えない。
P★RSが特別なのか、相性の良いゲームと出会った後では全てが見劣りするのか、どちらにしても心を熱くさせるようなニコアプリはまだ見つかっていない。

この調子からすると、ネットゲームの類はPSO2一本に絞られそうだけど、P★RSが終了するショックから早々と倦怠期へ陥っていたりする。
仕事の関係でログイン時間が合わない状況に加えて、友人であっても誘いを賭けたりしない性格で孤立しがちで、勝手に疎外感を覚えて気疲れするなんて馬鹿を繰り返している。
この調子でP★RSのサービス終了の時を迎えたとして、どのような精神状態へ陥るのか想像さえできなくて、本当に鬱状態へ陥ってしまう可能性も十分にあったりするから困る。

この内容の日記も何度目かになっていそうだけど、それほどまでに心を痛めているのだと理解してもらえると有り難い。

他人に言わせれば、ただのゲームなんだろうけど、俺にとっては卒業式でも流したことのない涙が溢れてくる事なんだ。
俺にとってP★RSはペットのような存在で、それが今にも息を引き取りそうになっているのだと思ってほしい。
[雑記]

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