定期券 期限が切れて 自腹です
2013-04-09


今朝の通勤時に改札を通過した瞬間、Suicaカードが認証された事を示すビープ音に違和感を覚えた。
嫌な予感がすると言いながら定期券の有効期限を確認してみれば、昨日までと記載されていた事から何が起きたのか理解した。
定期券として認証された時に改札機は「ピッ」と鳴るのに対して、支払いが発生した場合には「ピピッ」と連音を出すので、改札を通過した際に後者が聞こえて違和感を生んだのだろう。

俺の通勤ルートは入場駅が西武線だけど、乗り換えた先がJRとなっているので、SuicaとPASMOの2種類から利便性に合わせてカードを選択できる。
現状ではPASMOで使える場所はSuicaでも利用できるので、何処かで制限を受けるかも知れないカードを選択する理由もないので、Suica定期券を利用していた。
普段の生活においてはSuicaの方が便利なのだけど、私鉄の窓口ではSuixa定期券の更新手続きを受け付けてくれない。
つまり、有効期限が切れた定期券を片手にJRの窓口まで行かねばならず、それは実質的に片道を自腹で支払う他に選択肢のない事を意味する。

自転車で行ける距離にJRの駅もあるので、休日であれば行動力で挽回しているはずだけど、平日の出勤途中に気付くというタイミングの悪さに諦める布かなかった。
それに定期券の割引を1日単位で計算すると大した金額にならないし、有効期限の確認を怠った自分が悪いのだ言い聞かせて、今日は自腹で交通費を払っている。

普通であれば定期券を毎日に見ているはずだけど、俺は非接触型である事を利用して、人目に付かないよう定期入れの内側へ押し込んでいる。
それというのも電車を乗り換えるさえに100mほど歩かされるのだけど、その間に定期入れを手に持って歩いていると、行き先を盗み見られる可能性を考えると何とも気持ち悪くて、隠すように定期入れの内側へ入れている。
それ故に有効期限を意識してみないと確認できなくて、今回のような事態を生んでしまったわけだ。

結局は片道分のために定期券の1日分を消費するのも勿体ないので、明日からの利用としたので行き帰り共に自腹となっている。
[雑記]

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