改めて 無駄の多さに 気が滅入る
2013-07-14


洗面台の目詰まりは排水トラップを中心に劣化が進んでいて、交換するなどの大掛かりな処置も必要な状態と判明したので、規模の大きな工事はリフォーム業者へ依頼するとして打ち切った。
昨日の処置でひとまず水が流れる所まで改善したけれど、水を出しすぎていると危険な状態に変わりがなく、疫病神が何かしでかしそうな不安から使用禁止として封印せざる終えなかった。

その程度の改善に掛かった費用が5万円、作業前に書かれた見積もり通りの作業を行っていたから支払ったのだが、時間の経過と共に「料金が高すぎないか」との不安が広がってきた。
不安を感じ始めて落ち着かない気分のまま布団へ入ったため、寝付きも悪くて疲労感を引き摺ったままで朝を迎えた。

以前に利用したリフォーム業者へ電話を掛けると、休日でも動いているらしく昼に見積もりへ来てくれるとの事だった。
話を聞いた所によると昨日の呼び出しにも対応してくれたとの事で、結果的に水道屋へ電話した時点で失敗だったと判明して、酷く重たい溜め息を吐く羽目となる。

リフォーム業者に昨日の見積もりを査定してもらった所、個人経営の水道屋なら請求しそうな金額であり、CMで有名な某社へ頼むより安く済んでいるのではないかとの事だった。
症状がかなり末期的だった事もあり、同じ作業をリフォーム業者へ依頼したとしても4万円ほど請求する結果になりそうで、法外と呼べるレベルの高額ではないらしい。

状況を確認してもらったところ、築25年で一度も修繕していないのであれば長持ちした方だけど、末期的な状態だから洗面台から交換する必要があるとの話になった。
ただ大きく異なった部分があって、水道屋は配管の交換だけで10万円の費用が掛かる上に、洗面台の交換や床と壁の修繕で更に負担が増えると言っていた。
リフォーム業者の場合は配管の交換が1万円、洗面台が5万円、壁や床の工事で4万円の合計10万円で済むらしい。
料金が安く済む事は良いのだけど、水道屋の提示した最終手段である配管の交換が1万円で行えるなら、昨日に支払った料金が完全に無駄だった事となるわけで、その事実に行き着くと再び大きな溜め息が漏れた。

そんな調子でひとまず洗面所周りの修繕が決まり、一応に安堵したところでコミックでも読もうと思い立ったのだけど、未読の本を整理しないと読み進められない状況に陥っていた。
軽い気持ちで整理を始めたのだけど、気付けば2時間が経過していて、作業が終わる頃になると読書する体力まで使い果たしていた。
今回はタイトル毎に袋分けをしたので、今よりは整理しやすくなったはずだけど、それ以前に未読の本を溜め込まないようにしたいと思う今日この頃だった。
[雑記]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット