昨日に出されていた大雪の予報が派手に外れて、一時的な降雪だけで積雪が全くなかったのだけど、夜間の冷え込みは一級品だったようで路面が白い斑模様に見えるほど凍結していた。
日陰と日向では見た目からして状態に差があるように見えたけど、日が当たるか否か以外にも風通しの善し悪しでも違いが出ていて、凍結していないように見えても滑る場所もあったりと危険な場所が多かった。

そんな凍結した路面を自転車で走り抜けて出勤したのだが、身長に道を選択していたので走行中に危険を感じる場面はなくて、焦った場面と言えば信号待ちで停車する際に縁石へ掛けようとした足が滑りそうになった時くらいだ。
それでも路面が危険な状態だった事に変わりなくて、慎重に走行していった影響で普段よりも１０分以上も余計な時間が掛かったし、駐輪場へ到着した直後から尿意を催したりとして、それなりに苦労が多かった。
昨日に積雪していた場合を想像すると、踏み荒らされた雪が完全に凍結していた可能性も考えられて、大雪の予報が外れてくれた事に感謝したい気分にもなった。