2015-02-22
今朝も寝起きの悪さが目立っていて、朝7時頃に目覚めるも布団から出る気になれず、そのまま二度寝して昼近い11時まで惰眠を貪っていた。
起床してから暫くすると喉の痛みと若干の熱っぽさがあって、艦これのイベントに悪戦苦闘しながら夜更かしまで繰り返した影響で風邪を引いたらしい。
それでも重症化しないで済んでいるのはイベントが一段落して、肩の荷が下りて落ち着いた気持ちで眠れるようになっていた事と、少ないながらも睡眠の質が向上しているからだと推測している。
風邪気味だった体調は午前中の惰眠で殆ど回復して、遅めの朝食に食べた納豆うどんがとろみのある汁で荒れた喉を保護してくれたので、午後に影響を残さずに落ち着いてくれた。
午後から雨天との予報を聞いていたのだけど、今にも泣き出しそうな空模様ながら降り出すまでに至らず、このまま夕方まで降らないと予想して出掛けてきた。
今回の買い物は枕の新調にあって、ここ最近の肩凝りが軽い運動で血行を良くすると改善する事や、睡眠時間の長い時ほど悪化する傾向も見られて、原因が枕にあるのではないかと疑って買い換えようと考えた次第だ。
今は低反発素材の枕を使っているのだけど、古くなって反発力が落ちていると常々に感じていて、首に関しては支えられている感触が全くなくなっていて、横向きになると腕が痺れてしまう有様となっていた。
試しに枕なしで寝てみても大差ないという結果も出たことで、枕の買い換えを決定したのだけど、次に何を買うかで随分と悩んでしまった。
再び低反発素材を選ぶのも1つ、似たような素材として耳にする高反発を使ってみるのも1つ、売り場にビデオ広告が流れている高さ調整のできる枕を試してみる選択肢もあった。
低反発や高反発の素材は劣化する危険性が高かったし、何より高さが均一な形状が多くて、横向きの姿勢では新品でも低いと感じてしまう事は既に経験している。
そんなわけで高さ調整のできるタイプの枕を選んだのだけど、何処まで調整できるのかという不安に加えて、調整できる部分が5つと7つの種類があったりと悩ましくて、値段も5千円を超えて安くないので随分と迷っていた。
結論として、俺がほしい枕の高さは肩口に首をしっかりと支える丘、横向きになった時も安定する左右の山、中央と頭上は低すぎない平野といった具合だった。
この条件を満たすに必要な部屋数を考えると5つで十分となり、7つの時に追加される調整箇所は俺にとって不要だったし、枕の堅さは触ってみて最も心地良かった「普通」を選んでみた。
購入を渋っていた理由は種類選びと値段の他にもあって、箱が大きく持ち帰りづらかった事もあるけど、この辺は雨や強風といった障害さえなければ大して苦でもなかった。
買ってきたは良いけれど、調整する段階が若干に面倒くささを感じて2時間ほど放置するも、就寝前に用意しないと意味がないので夕方になってから取り掛かった。
最初に全体の高さを調整する高さ1cmのシートが2枚あるので、基本となる高さを決めるのだけど、これは2枚とも外しておくのが良さそうだった。
次に首と頭を支える部分に関しては、中央と奥に当たる部分のビーズを抜いて、首の当たる部屋に入れる調整を様子見しながら2回ほど繰り返した。
その結果として出来上がった枕の具合を確かめようと、そのまま数分だけ寝てみると血の巡りが良くなった印象が強くて、顔に血液の熱を感じたばかりか、起き上がるとマッサージを受けたような軽さがあって、軽く首を回すだけで関節がなった肩凝りの痛みも和らいでいた。
ここまで劇的に変わる物なのかと出来過ぎの結果に疑問を抱えつつ、これで肩凝りの苦痛から解放されるなら願ったり叶ったりと期待もしている。
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