2016-04-02
今日は入院前夜となるのに酷く気分の悪い夕食を食べる羽目となり、現状も吐き気さえも要しそうな苛立ちの中でPCに向かっている。
気分の悪くなる状況を作り出す火種は父親によって投下されて、そこへ油を注いで炎上させた張本人も同じであり、さらに最も不機嫌そうな顔をしているのも同一人物なのだから始末が悪い。
事の発端は手術日を聞いてきた事に始まって、当日に面会へ来ると言い出したのに対して必要ないと断ったのに、手術の説明を聞かねばならないとか駄々を捏ね始めた辺りで俺の堪忍袋が破裂寸前となった。
そもそもに手術説明会が行われるほどの大きな手術でないため、呼び出しも掛かっていなければ手術同意書も既にサインしており、手術当日に来たところで煩わしい以外の何者でもない、
しかも、手術や入院の日程は既に3回も聞かれていて、確定した際に伝えた分を含めると4回も説明した事となるので、聞く気があったのかさえ疑われる状況で更に面倒を掛けようとする態度に対して、怒らずに対応できるほど冷静では居られなかった。
酔っ払った状態で重大な話をしていると言われても信憑性の欠片もないし、それに突き合わせる身としては馬鹿にされているのに近い感情を抱いてしまう。
自己満足のために心配している風の態度で悦に浸っているのでないかと勘ぐりたくもなってくるし、心配だの何だのとと口にする事は手術に臨む当人の不安を煽る事にしかならないと指摘すれば、親なのだから心配して何が悪いと言い出した。
本人以上に不安な人間など存在し得ないのに、その当人が我慢している事を別の人間が煽り立てて許されるはずがない。
どんなに心配だとしても暗い感情を患者に見せないよう心掛けて見守る事こそ周囲の役目であり、口に出して心配させると要求するなど言語道断であり、百害あって一利無しだ。
明日は手術の前日となるので静かに過ごしたいと願うばかりだ。
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