隙間風 少しの工夫 楽になる
2017-01-25


昨夜も帰宅する頃までに氷点下3度まで冷え込んでいて、驚嘆な寒さは1日だけでゆっくりと寒波が緩むとの予想が外れたのだと思い知らされた。
今朝の天気予報では昨夜が寒さの底で今晩から少しだけ楽になると言っていて、どうなることかと疑いながらの帰り道となっている。
寒いと言いながらも自転車を走らせると背中だけは汗を滲ませていて、その体温を悴む指先へ運搬してくれないものかと考えながら、
室温6度の自室で汗の冷えない内にそそくさと着替えていた。
自転車を走らせていると常に風を受けるので屋内というだけでも一息を入れられて、一桁の室温でも氷点下に比べたら暖かいから着替えも苦ではなかった。

寒さと言えば、会社として間借りしているG社長の自宅は隙間風が酷くて、俺の座っている場所だと足下から冷気が這い寄ってくる感じで寒い。
普段なら何とか我慢できるのだけど、ここ数日の寒さが厳しくて救済を求めるに至ったのだけど、昨日に何処から入ってくるのか突き止めて、
今日は隙間風が足下へ流れてこないように余っているカーペットで壁を作った。
おかげで足下に溜まる冷気が3割ほどまで軽減してくれて、冷え切っていた足先が暖まった事で血行が良くなり、
血の通い始める際のむず痒さに集中力を削がれる時間も経験した。

床の冷たさがあるので寒さが完全になくなる事は期待していなかったけれど、足下へ吹き込む冷気のないだけでここまで楽なるとは思わなかった。
[雑記]

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