2017-10-22
今日は衆議院選の投票日なのだが台風からの余波と秋雨前線へ湿った風が送り込まれた影響により、天気予報の通りに朝から雨の降り続く一日となっている。
こういう天気になると知っていながら期日前投票をしていないので、雨足の弱まっている時間帯を見計らって投票へ行ってきた、
投票所は通っていた小学校よりも近くにあるので傘を片手に歩いて行ってきたけれど、普段に自転車で突っ切る水溜まりが思いの外に深くなっていて、そんな場所が何ヶ所もあったので半分も行かない内に靴の中まで濡れてしまった。
さらに上り坂では道端が小川のようになっているし、なかなか酷い状況だと苦笑していたら大雨注意報の発令を報せる防災放送が流れてきて、早々に投票を済ませて帰ろうと決心した。
投票所の前で選挙ポスターを眺めてみたけれど、国政選挙を椅子取りゲームと勘違いしている阿呆が2人と、当たり障りのない普通の候補者が1人という状況で選択肢など1つしかなかった。
これが今後の日本を任せるに値する人間を選ぶ選挙の姿なのかと呆れるばかりだけど、他の所では当たり障りのない候補者すらいなくて、全員を落選させたいと思わせる選挙区もあるようでm選べるだけマシなのかも知れない。
そういう所は小選挙区の悪い所だけど、比例代表の名簿は政治家に寄って作成されているため、落としたいと思う政治家が拾われていく状況もあって、毎回に疑問を禁じ得ない。
何にしても国民の責務を果たしたので帰宅しようとしたら、雨足が強まっていて気が滅入りそうだったけれど、既に派手な濡れ方をしていたので何も考えずに突っ切ってきた。
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