バランスの 悪さのために 疲れたよ
2020-05-01


木刀の素振りで腕や肩の周辺のみならず、腹部や足も筋肉痛を起こさないながらも発達していて、僅か2日しか経過していないのに随分と変化してきた。
ストレス発散と運動不足の解消を目的にした軽い運動のつもりだったのに、意図しない肉体改造となっている状況を吉と取るべきか微妙に迷いのだけど、半端に済ませて良い結果とならない事は確実だった。

現状で下半身の筋肉構成が踏み込みへ特化した形となっているため、歩行に不向きとなっていて歩こうとしたら違和感を覚える状態となっている。
摺り足での踏み込みを主体とした運動で付いた筋肉なので、足を持ち上げて歩こうとした時に規定外の動きと言わんばかりの負荷が掛かってくる。
以前にも経験しているので予想していたけれど、文字通りに日常生活へ支障を来す状態なので調整しておかないと、緊急事態宣言が解除された後に苦労する羽目となりかねない。

何か特別なことをするわけでなく、木刀の素振り以外の行動を意識して体を動かすことで、柔軟性の失われた筋肉に必要な可動域を押し込むだけだ。
要するに自転車を漕いだり、歩いたり、電車へ揺られたりと言った日常で使用する筋肉を確認して、普段よりも筋肉の動きを意識して行動するというだけの話だ。

ちょうど金曜で池袋へ遠出した方が都合の良い買い物もあるので、出掛けてきたら気温の高さもさることながら、歩くだけでも足の左右で肉付きが違うためにバランスが取りづらくて、額に汗を滲ませながらの行動となった。
ここまで偏った筋肉構成となっていようとは想像しなかったので、早めに調整を仕掛けて正解だったと言いながら、簡単な買い物のはずなのに帰宅する頃になると、100kmほど自転車を走らせたような疲労を覚えていた。
[雑記]

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