猛暑が連日に続いている影響もあって、背中を掻くと垢がボロボロと出るようになってくる。
こうなると垢擦りの前に長湯する必要がなくなるので好都合だと開き直り、今日の入浴時に垢擦りタオルを使ってみたら、文字通りに一皮剥けてツルツルになってくれた。
若干に擦りすぎてヒリヒリと痛むけれど、前回に比べたら加減できているので問題ないし、むず痒さに比べたら痛みの方がマシだと考える性質なため、満足しながら過ごしている。

それにしても連日にエアコンのない自室で室温３６度越えを記録していて、急激に訪れた猛暑に溜め息を漏らすばかりだけど、エアコンの使える部屋を確保しているので無事に過ごせている。
以前に室温３６度を超える酷暑に見舞われた時、エアコンの使える寝床がなかったから父親の寝室へ逃げ込むか、リビングで寝るかしなければ死ぬかも知れないと怯えた覚えがある。
限界を超える直前で暑さが落ち着いて事なきを得たのだけど、今回はこのまま高い気温のまま週末まで行くと聞いており、作業部屋を用意していなかったらと考えたら背筋が冷たくなってくる。

電気代の話はあるけれど、熱中症で入院したりしたら数ヶ月分の電気料金へ相当する医療器が掛かるので、無理や無茶をしないで適切にエアコンを使って生き延びようと思う。