エアコンの自室に代わって作業部屋で寝る際の寝床としてハンモックを導入してから、朝まで一度も起きずに寝続けられた日がなかったのだけど、今日は朝７時まで尿意に起こされる事も勝手に早起きする事もなかった。
ハンモックスタンドを利用する際は網よりも布のハンモックの方が向いていて、同じく冷房を効かせているなら網状だと冷えすぎる可能性が出てくるから、設定温度を十分に気遣う必要があるようだ。

通販サイトで検索した印象だと網のハンモックは長さの種類が少なくなくて、スタンドに最適なサイズを選べない故の不都合が出ているように思われる。
ハンモックスタンドへ設置することで横への広がりが制限されてしまい、全開に広がっていれば均等に分散する圧力の偏る場所ができて、寝心地を悪くしている印象もあるので非常に残念だった。
自室のロフトからハンモックの設置用ロープを垂らしたりして、エアコンのない部屋へ設置するなら網のハンモックが良さそうなので、都合の良い加重に耐えられるロープを探してみるつもりだ。

布のハンモックは長さも厚さも種類があるのでスタンドに合ったサイズを探しやすいし、支柱とハンモックを繋ぐ縦糸の本数が１０本程度と少ないため、横の可動域が制限されても大きな不都合が生じないので扱いやすい。
それに通気性も冷房を効かせた部屋で使う前提なら冷えすぎないし、厚さや材質を選べば最適な寝床を作れそうだし、、何よりも初心者向けと言った印象を受ける。

ひとまず冷房の効いた作業部屋で寝る時の寝床として、ハンモックの最適化ができたようだから睡眠不足の解消へ期待を寄せている今日この頃だ。