今日は朝から雨が断続的に降っていて気温も低めとなっていて、外出するのに不向きな天候だった。
母親の仏前に飾っている花が萎れてしまったので、出掛けられるなら買い換えに行っても良かったのだけど生憎の天気で躊躇していた。

正午を過ぎた頃に雨音が聞こえなくなって、もしかしたら出掛ける隙間があるのでないかと期待したけれど、窓から外の様子を確認してみたら濃厚な雨の匂いを纏った風が吹いていた。
今にも降り出しそうな雰囲気だったので無理そうだと思ったけれど、念のため雨雲レーダーを確認してみたら関東全域が雨雲に覆われていた。

松屋へ昼食を食べに行くのさえ無理そうな状況だと判断して、昼食をインスタント麺で済ませたら食べ終わった直後に大雨が降り始めた。
外へ食べに行っていたら、帰りは土砂降りの中で自転車を走らせる羽目となっていたはずで、外出を早々に諦めて正解だった。
しかも、雨足が弱まる時間帯もあったけれど基本的に大粒の雨が降り続けていて、雨の弱まった隙を突いて行動しようと考えても３０分ほど待たないと移動できなかったはずだ。

台風のように窓ガラスへ雨粒が叩き付けられていたし、夕方近くには大きな雷鳴も轟いていたので随分と強い雨雲だったらしい。