青空に 喜び勇み 出掛けたが・・・
2012-04-07


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ほんの30分前まで続いていた青空と日差しが欲しくて、少しだけ待ってみたけど望みが薄そうだったので諦めて、かなり彩りに欠けると嘆きながら撮影となった。
やはり桜は降り注ぐ日差しが有ってこそ生える花だと痛感していた。

自転車から降りた事で足に溜まっていた疲労感も薄れたし、見頃の桜で心を洗われたらしく、色々な意味で身軽なった所で大学を目指した。
今年は桜の開花が遅れたこともあり、花見シーズンで既に新学期が始まっていて、運動部の掛け声など耳にしながらキャンパス内を進んでいく。
在学中に比べて造りが随分と変わっているので、懐かしさを微塵も感じられなくなっているけど、桜だけは相変わらずのマイペースさで出迎えてくれた。
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1枚目は学食前にあって、在学中は毎日のように見ていた桜だけに散っていなくて本当に良かった。
2枚目は俺等が卒業した後に整備された区画で、こんな居心地の良さそうなベンチとテーブルなど1つも無かっただけに、思わず「ずるい」と言いたくなった。
日当たりも良く桜も眺められるロケーションが実に素晴らしいと感じつつ、サイクリングも折り返し地点という事で、のんびりと休憩しながら素晴らしい休憩所を堪能してきた。

この次は本命の花見スポットなのだけど、目的地へ到着して駐輪している所で目にした光景に愕然とした。
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桜が「散っている」のではなく、「落ちている」という惨事に目を疑った。
何よりも驚くべき事は、この写真を撮影している最中にも、同じように花が落ちてきていた事だ。
「これは酷すぎる」と言葉を漏らしつつ、間一髪で間に合った見頃の桜を撮影して回った。

まずは「小畔水鳥の郷公園」
こちらは例年なら花見客が大勢いるため、撮影の際に人が掃けるタイミングを待つなど苦労するのだけど、今年は殆ど人が居なかったので撮影は楽ちんだった。
その理由を考えると寂しい限りだけど、上手く隠してやれば見頃の桜に見えなくもない。

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続いて、隣接する「御伊勢塚公園」
こちらの公園も人通りは少なかったけど、騒々しさが例年に比べて倍増していた印象が強い。
普段なら場所取りで失敗していそうな老人が大勢いたこともあり、大音量のカラオケを騒々しい事この上なかった。

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