2018-12-31
2018年も今日で終わりとなるのだけど、大掃除のワックス掛けという大仕事をしていない影響もあってから実感が湧かない。
今年を振り返ってみようにも生活リズムなど諸々の改善を望みながら、何も実現できていない覚えしか出てこなくて、何とも言い難い気分にしかならない。
明確な達成目標を建てていないのだから、達成感に乏しいという事情も大いに関係しているのだろうけど、そういう気分にすらならないほどに頭の中身が空虚になっている。
1つの原因としては家庭や体調から派生するストレスだと推測されるのだけど、現状に慣れるという以外の選択肢が思い浮かばない状況へ置かれていた、何かの悟りが拓かれる時を待つ他にないのかも知れない。
信念へ向けて何か明るい事を考える気力もなくて、どうにもこうにも同じコミックやアニメを何度も繰り返して眺めている自分も居て、停滞する事へ対して安心感を持ちつつあるようにも思える。
大きく改善するよりも悪化しない方が余計な事を考えずに済むだけ楽だと、そういう発想へ至っているような気もする。
改善も1つの変化であって、その波紋が反動として跳ね返ってくる事も予想される状況では、下手に水面が揺さぶられない方が結末の読める分だけ気楽なのだ。
ある意味では悟りというか開き直りへ入りつつもあるようで、我ながら何処へ向かおうとしているのか良く分からない。
そんな迷走の続けた一年だったのかも知れない。
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