情報化社会と呼ばれるようになって久しい今日この頃にあって、情報を集約して管理するデータベースの果たす役割が非常に大きい。
今の仕事で参画している炎上案件はフレームワークが腐っていて、色々な問題を引き起こしており対応に追われているのだが、困った事にデータベースの信頼性が異様に低くて溜め息すら枯れてしまう。

２年前に取り扱えるデータの上限が低くて、小規模店舗でも数年もあればパンクするレベルなのに、大企業へ導入して稼働前からパンク状態という悲劇に見舞われている。
そんな状況で泡を吹いている状況へ追い打ちを掛けるように、新たな問題が発覚して洒落にならないと頭を抱えている。
今回は画面上へ表示された最終更新日が実際と異なっていたり、有効期限が未設定のはずなのに期限切れ判定されていたり、日付に絡むトラブルが確認されて唖然としている。

事の発端としては試験用のデータを用意したのに期待通りの動作とならず、色々と調べてみたら最終更新日が画面上と実データで異なっている事が判明した上、有効期限が未設定とあるのに制限されていた。
何がどうして起きているのか理会できないけれど、事実としてデータベースの信頼性が更に引き下げられる状況となっており、じゃじゃ馬どころでない乱れっぷりに心が折れそうだ。